たくさん存在する指輪の素材
よく使用されている指輪の素材とは
結婚指輪にはいろいろな素材が使用されていますが、そんな中でも日本で最も人気が高いのはプラチナです。
なぜプラチナが人気なのかというと、やはり見た目が美しいからでしょう。
しかも錆びてしまう可能性も殆どありませんし、メンテナンスも楽だからです。
プラチナ以外ではゴールドが人気の素材となっていますが、ゴールドにはいろいろな種類が存在しています。
ホワイトゴールドにイエローゴールド、グリーンゴールドやピンクゴールドなどもあるのですが、これは金に他の素材を混ぜ合わせたときの色を表しているのです。
さらにステンレスやシルバーなどが使用されることもありますし、チタンやジルコニウムなどが使用されるケースもあります。
このように結婚指輪にはいろいろな素材が使われているのですが、素材だけではなく、宝石が使用されることもあるのです。
結婚指輪は婚約指輪のように、豪華なデザインの物よりも、比較的シンプルな物が好まれていますが、宝石を使用する人もいるのです。
人気の宝石はダイヤモンド
結婚指輪に使用される人気の素材はプラチナですが、宝石はというと、ダイヤモンドが最も人気が高くなっています。
ダイヤモンドはカラットという単位がよく使用されていますが、あまり意味が分かっていない人も多いでしょう。
では、カラットとはどのような意味なのかというと、ダイヤモンドの重さを表しているのです。
1カラットというと、かなり豪快にダイヤモンドを使用するというイメージを持っている人も多いでしょうが、1カラットは0.2グラムとなっています。
0.2グラムというと、かなり少ないようなイメージでしょうが、実際にはかなり贅沢に使用していることになります。
通常結婚指輪に用いられているのは、大体0.2カラットから0.3カラットぐらいなので、1カラットも結婚指輪に使用する人は、日本ではあまり見かけません。
婚約指輪であれば、資金に余裕のある人は1カラットのダイヤモンドを使用する人もいます。