ショーメの結婚指輪徹底解剖!憧れのブランド - 指輪の素材図鑑

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ショーメの結婚指輪徹底解剖!憧れのブランド

憧れブランドの代名詞

「憧れのジュエリーブランドは?」と聞かれると、真っ先に名前があがるショーメ。1780年に設立されて以降、フランスを中心に世界中を虜にしていきました。
ショーメとはどんなブランドなのか?どういった結婚指輪を扱っているのか?誰しもが憧れる、ショーメの結婚指輪について深堀してみます。

ショーメの歴史

1780年のフランスと言えば、貴族文化真っ盛りです。貴族達は争うかのように、クオリティが高くゴージャスなジュエリーを追い求めていました。少しでも質の悪いジュエリーを提供してしまったが最後、路頭に迷うだけです。
ジュエリーに力を入れていただけあり、フランスには凄腕ジュエリー職人が集結していました。“彼”もフランスに集まった凄腕職人の1人です。当初は小さい店を切り盛りしていましたが、時の皇帝に腕を見込まれ「王室御用達」のジュエリーブランドとなったのです。そして時代の移り変わりに柔軟に対応し、トレンドを抑えながらもショーメらしさを継続。日本にも進出する等、世界で愛されるブランドになりました。

縁起物の結婚指輪

ショーメには、多数の結婚指輪が扱われています。中でも人気が高いのは、ミツバチモチーフの指輪です。六角形が均等に連なり、指輪の形になっています。素材はプラチナからピンクゴールドまで様々。全体的にシンプルなシルエットになっているため、指輪に慣れていない人でも違和感なく使えるでしょう。
日本人の感覚からすると、ミツバチと結婚指輪を結びつけるのは難しいというもの。しかしフランスでは、縁起物として重宝されています。ミツバチがやって来ると、幸運が舞い込むという話もあるほど。

王妃様の指輪

豪華さを狙うのなら、フランス王妃の名前がついた結婚指輪がおすすめです。シルエットは深めのV字型で、指輪のアーム部分にはダイヤモンドが隙間なく敷き詰められています。仕様されているダイヤモンドは、合計0.4ct。
お値段は84万円と、ショーメにしては中々のお買い得です。財布としっかり相談した上で、検討してみてください。