プラチナ・ゴールド・ダイヤモンドの結婚指輪 - 指輪の素材図鑑

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プラチナ・ゴールド・ダイヤモンドの結婚指輪

プラチナ

結婚指輪のリング部分に使われている素材の大半は、プラチナです。

日本語では「白金」と書きますが、ゴールドとは別物です。

一見すると、シルバーとよく似ています。

シルバーとの違いは輝きによるもので、プラチナの方が落ち着いた印象があります。

結婚指輪の材料として毎度おなじみのプラチナですが、1tの鉱石から採取できるのはわずか3gしかありません。

しかしプラチナは、結婚指輪だけでなく自動車の部品にも使われる鉱石です。

需要が非常に高いものになるため、値段が釣り上がるのは仕方ないものです。

ゴールド

結婚指輪に、ゴールドが用いられることも増えてきました。

ゴールドの歴史は紀元前にまでさかのぼり、偉人達からも愛されてきました。

ゴールドの特徴は、超がつくほど長持ちする素材であることです。

長持ちの証拠は、遺跡から発掘されたゴールドの調度品が証拠です。

何千年も前に作られたのにも関わらず、制作された当時と同じ輝きを放っています。

かつてゴールドは、一般庶民の所有が禁止されていました。

ゴールドを持つことは神様に反するという考えから、持つことが許されなかったのです。

ダイヤモンド

結婚指輪に使用されている宝石の中で、最もポピュラーなものと言えば、ダイヤモンドでしょう。

ご存知、地球上で最も固い鉱石です。

ダイヤモンドが採掘される場所は、ロシア・ボツワナ・コンゴなどです。

残念ながら日本でダイヤモンドは採掘できないので、海外からの輸入に頼るしかありません。

結婚指輪の最適な購入時期は?

プラチナ・ゴールド・ダイヤモンドを用いて結婚指輪を作るのは、簡単ではありません。

挙式前日に購入しても、手に入る率は限りなく0%に近いです。

結婚指輪の最適な購入時期は、早ければ早いほど理想的と言えるでしょう。

手作りの場合、結婚指輪を仕上げるだけでも3ヶ月はかかります。

状況によっては半年かかる場合も...。

だから結婚指輪の購入時期に”遅すぎる”という言葉はありますが、”早過ぎる”という言葉は存在していません。