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結婚指輪に使われる素材色々

プラチナ

結婚指輪に使われる素材は色々あるため、1つ1つ取り上げるときりがありません。最も代表的な素材として挙げるとすれば、プラチナでしょう。白い輝きが特徴的な金属です。見た目の美しさもさることながら、実用面においてもプラチナは優れています。大切に扱えば、数十年以上はもつ代物。本人達が納得しているのなら、結婚後に買い替える必要もありません。
良いことだらけのプラチナ。唯一の欠点としては、あまり採掘されない貴重な素材であることでしょう。

ゴールド

欧米の結婚指輪は、ゴールドが主流です。日本でも、ゴールドを結婚指輪として使う夫婦が増えてきました。ゴールドと聞いて真っ先に思い浮かぶのが、黄金色に輝く金属でしょう。しかし金属の配合を変えるだけで、色んな形のゴールドがあるのをご存じでしょうか。
結婚指輪の素材として人気が高いのが、ピンクゴールドです。ゴールドに銅を混ぜることにより、ピンク色に発色させています。ピンクは愛情を示す色という認識があるのか、結婚指輪として人気があります。

チタン

結婚指輪に予算がかけられないのなら、チタンを使う手があります。チタンと言えば、工業製品や航空業界になくてはならない素材。アクセサリーとして使うイメージは、あまりないでしょう。でもチタンで作られた結婚指輪は数多く出回っており、値段もプラチナと比べると安くなっています。
しかも見た目は大変美しく、プラチナの結婚指輪と見比べても遜色はありません。とても頑丈な素材のため、大切に扱えば長く使えるでしょう。

レアメタル

レアメタルを使った結婚指輪もございます。レアメタルと言えば精密機器に使われる素材で、スマホにも使われています。レアメタルの特徴は、金属アレルギーのリスクが少ない点にあります。
「絶対に大丈夫」と断言はできませんが、他の素材と比べるとまだ安心です。加工次第によっては、面白いデザインにすることもできるでしょう。もし金属アレルギーに不安があるのなら、レアメタルの結婚指輪を検討してみてはいかがでしょうか。