ゴールドについて徹底解説!18Kって何?22Kとは?
プラチナは月!ゴールドは太陽
数ある結婚指輪の中でもダントツ人気を誇るのが、プラチナです。白く美しい輝きは、まるで空に浮かぶ月そのもの。どんなにシンプルなデザインであっても、女王の風格が漂っています。
でも結婚指輪に使われている素材は、プラチナだけではありません。ゴールドも人気が高く、多くのブランドで扱っています。プラチナが月とするのなら、さしずめゴールドは太陽の存在と言えるでしょう。
ゴールドとは?
ゴールドと一言いっても、色んなタイプがあります。「ゴールド」と聞いて真っ先に思い浮かぶ素材は、イエローゴールドでしょう。黄金色に輝く様は、まさしく王者の風格。王者であるがゆえか、シンプルなデザインでもかなりの存在感を放っています。
なお指輪で使われているイエローゴールドの多くは、合金仕様となっています。ハイブランドでは純金に近い22Kを仕様。コスパなブランドになると、22Kよりも純度が低い18Kの素材が使われています。
18Kとは?22Kとは?
さて、18Kや22K。ゴールドの結婚指輪を選ぶにあたり、絶対に避けて通れない謎のワードです。「18」や「22」といった数字は、ゴールドが含まれている割合を示しています。18Kであれば、ゴールドの含有量は75%。残りの25%は、ゴールドとは別の素材が含まれています。22Kであれば、91.7%のゴールドが含まれています。
ただ見た目だけでいえば、18Kも22Kも大きな違いはありません。よく見比べると22Kの方が、黄金味が強くは出ています。でも素人目から見れば全く分かりません。ゴールドに強いこだわりがあるのなら話は別ですが、あんまり気にする必要はないかと存じます。
ゴールドの結婚指輪のお値段は?
ゴールドの結婚指輪。もしかしたらプラチナよりも、値段が貼るのではと緊張の1つ2つはしているでしょう。こればかりに関しては「指輪によりけり」としか、答えられません。ゴールドの指輪が「高い」と思う理由は、ゴールドそのものの値段が上がっているからでしょう。素材だけ見ると、プラチナよりも値段は高くなっています。
でも結婚指輪においては、プラチナと比べると安い値段に設定されていました。18Kでシンプルなデザインの指輪であれば、ハイブランドでも1つ15万円未満で購入できます。