格安の結婚指輪についての深堀り!
結婚指輪の値段は高い!
結婚指輪は、安い買い物ではありません。指輪の種類にもよりますが、プラチナの結婚指輪なら2つ合わせても20万円近くはかかるでしょう。「20万円」という価格は、安く見積もった上でのこと。デザインが凝ったものやダイヤモンドがあしらわれている結婚指輪となると、50万円〜60万円の出費は覚悟した方が良いでしょう。
物価高でありながら給料は全然上がらない中で、50万円〜60万円の出費はかなりの負担になります。そこで目をつけたいのが、格安で販売している結婚指輪です。
結婚指輪の値段が高い理由は?
結婚指輪の値段が高くなる理由は様々ですが、1番の要因は使用されている素材でしょう。結婚指輪の素材で最もポピュラーなものは、プラチナです。プラチナは大変貴重な鉱物で、自然界においてはほとんど見かけません。将来的に枯渇するとも言われているため、結婚指輪の値段はもっと上昇するでしょう。
結婚指輪の値段の高さの理由が素材であるのなら、プラチナ以外の素材の指輪を探せば済む話です。
意外と格安のゴールドの結婚指輪
プラチナと比べると格安で入手できるのは、ゴールドの結婚指輪です。意外に思われるかもしれませんが、ゴールドであれば予算「20万円」でもそこそこの指輪が入手できるでしょう。
ゴールドの中でも特に注目したいのが、k18と呼ばれている素材。所謂「18金」です。ゴールドは大変柔らかい素材になるため、本来なら結婚指輪に不向きのものです。そこで他の金属と混ぜ合わせることにより程い良い硬さにし、指輪を制作しています。k18というのは、含まれているゴールドの割合を示しています。ゴールドの含有量が100%に近いものは、k24。k18の場合、ゴールドの含有量は75%となっています。
超格安の結婚指輪はネットで
ネットを探せば、2つ合わせても3万円ぐらいで済む結婚指輪もございます。中には、1つ1万円もかからない結婚指輪の姿も…。超格安の結婚指輪の場合、使用されている素材は純度の低いシルバーがほとんど。
予算が少ない中でどうしても結婚指輪が欲しいというのなら、購入しても構いません。しかし「安かろう悪かろう」がまかり通っているのが、超格安の世界。購入の際には慎重になって下さい。