避けて通れない結婚指輪の費用
結婚指輪の費用はどうする?
結婚生活に必要となるものは、色々あります。新居・生活費・挙式費用に新婚旅行費用と、挙げればきりがないというもの。とはいえ、夫婦それぞれに事情があります。当然ながら、結婚費用もそれぞれ。
そんな中で、夫婦の98%が購入すると言われているのが結婚指輪です。結婚指輪の費用はピンキリですが、決して「安い」とは言えない金額です。支払い1つで、夫婦間でトラブルも発生しかねません。トラブルを避けるためにも、結婚指輪の費用について抑えておきましょう。
結婚指輪の費用!どちらが負担する?
結婚指輪にかかる費用として、おおよその平均は25万円と言われています。大手ブライダルサイトが実施したアンケートによると、男性全額負担4割・双方負担6割という結果になったそうです。
数字だけを見ると、結婚指輪にかける思いは男性の方が強く出ている印象かもしれません。ただ男性側が負担する理由としては、迎え入れるという気持ちが強いようです。女性は男性の家へ入ることになるので、結婚指輪は男性側が全額払うべきと考えている方が多く見られました。
財布事情を考えよう
冒頭にも述べましたが、夫婦それぞれに事情があります。男性側に安定した収入があり生活にも余裕があるのなら、男性側の全額負担は筋が通ります。ただ男性側に収入がなく女性側に収入があれば、女性側の負担になる可能性は大です。
必ずしも、男性側が負担しなければならないという決まりはありません。もちろん女性側が負担することもありません。大事なのは、2人のお財布事情です。
結婚指輪は2人で選ぶ
2人のお財布事情をしっかり見極めた上で、しっかり話し合うようにしましょう。男性が納得したのならば、男性側が負担。女性が納得したのならば、女性側が負担。2人が納得したのならば、双方で負担するという風にです。
後になって「聞いてない」となると、大変なことになるでしょう。結婚指輪が双方どちらだけのものならば、身勝手に進めてもらっても構いません。でも結婚指輪は、2人のものです。2人の希望を詰め込むことが、結婚指輪を選ぶコツです。